0457363961

©2019 by サッカー 留学. Proudly created with Wix.com

 
検索
  • Toshiya Kato

海外挑戦の意味

『海外でサッカーをしたい』

『海外に出て英語を話せるようになりたい』

『外国人の友達が欲しい』

これらは海外に出たい人の主な理由にあたるものであり、海外にこれから出ようとする人からよく耳にする言葉です。日本には、英語を話せる人=かっこいいというように何か外国人を過剰に美化するような考え方がまだ根付いている気もします。僕自身も海外に興味を抱き始めた頃に持っていたかもしれません。「〜したい」「〜になりたい」と我々が思うのは不思議なことではありません。

しかしオーストラリアに来て一年が経ちこれまでを振り返って見ると、果たしてこのような表面的な感情が異国で活動する僕の心を動かしてきて、これから進むべき道へと導いてくれるのでしょうか。

結論から言うと”最重要ではない”のが僕の思うところです。

『サッカーができる、英語が話せる、国籍の違う友人がいるはあくまでも何かを成し遂げる武器(手段)にしか過ぎない』

最初に挙げた言葉の目的地は、何かを達成したいというよりむしろ能力・スキルを得たいだけなのです。本来大切にしないといけないのはその武器を使い、どう周りに影響を与えるかという目的地の認識です。僕も当初来た時、最終的な到達点を意識せずにただひたすらに人脈を作ろうとしていたのです。人脈という強みを得ることだけに必死になり、それをどう活かすかまでのプランに手を回せていませんでした。目的地をはっきりさせない限り、いずれ自分の軸はブレる事になります。

身の回りで成功を収めている人の共通点は、最終的な目的地に向けての自分の強みや武器の使い方が上手い人です。能力があっても使い方次第では結果を残すことができなかったりします。最終的なゴールのために、どのように武器を持ちそれをどう生かすか。そして周りにどう影響を与えられるか。もっとも重要なのは自分の中でより目的地を明確化する事だと思います。

『深掘りを続け、本質に迫る』

目的地の認識の為には、今やっている事、思っている事に常に「なぜ?」と自分自身に問い続け、真意に迫ることが重要です。本質を見極めることができれば、我々の思考や行動にプラスの変化をもたらしますし、周りもそういった人間から心を動かされます。友達にブロックチェーンの研究を続けている人がいます。彼は自ら動き出しアメリカに留学。ただ知識を手に入れるのが目的ではなく、彼の研究を通してシステムが発達して社会が豊かになるのが真意(目的地)だそうです。そういった本質がわかっていればキツイ時の彼のモチベーションにもなりうるし、こちら側も応援したくなるものです。

他にも例を挙げますと、周りにサッカー選手が多数いますが、プレーしている意味を明確化させ、それをスタジアムで表現しようとする選手には心を動かされるものがあります。選手それぞれの考え方があり、目的地に違いはありますが、普通にプレーしている選手よりも何十倍の価値があると思います。

何をするにもそこに何か思いや根拠をを乗せることが、今の自分を変えるヒントになるかもしれません。

さて、最後に僕がオーストラリアに来た意味を整理したいと思います。

結論から言いますと、

『まず海外で自分から人と繋がり(強み)、今までにない挑戦できる環境を作り、挑戦する人をサポートして日本人の価値を高める(目的地)活動』を今後も続けていきます。

どんなコミュニティにも入っていけるのが自分の強みであるのはわかっていますが、そこで終わらせてはいけないと思っています。その出会いから挑戦できる場を生み出すことができなければ、自分の武器は無駄になります。

7回の閲覧